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英国から移籍のホワイトビーム、米G1ダイアナSで圧倒的人気のインイタリアンを撃破

2023年07月16日 13:00

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 米G1ダイアナステークス(4歳以上牝馬、芝9ハロン)が現地15日にサラトガ競馬場で5頭により争われ、先頭から2馬身圏内の2、3番手でレースを進めた4番人気のホワイトビームが、単勝1.35倍の圧倒的人気を集めるインイタリアンと直線一杯に競り合いハナ差で勝利を収めた。

 レースは5頭のうち3頭が前方で固まり、逃げるインイタリアンの背後に5番人気フェヴローバーとホワイトビームがつける。第3コーナーからペースが上がるとフェヴローバーの反応が遅れ、スムーズに加速したホワイトビームが直線でインイタリアンとの一騎打ちを制した。

 フェヴローバーは1/2馬身差の3着に続き、2番人気のマーケットセグメンテーションは4番手のままさらに5馬身1/4差の4着に終わった。

 ホワイトビームはジャドモントが所有するカラヴァッジオ産駒の4歳馬でC.ブラウン調教師が管理。昨年4月に英国のH&R.チャールトン厩舎からデビューして2戦目から3連勝した。今年は4月に米国で始動し、1戦してからブラウン厩舎に移籍。初戦のG3ギャロレットステークスで重賞に初挑戦すると、今回と2連勝でG1初制覇とした。

 ブラウン師は2016年からの5連覇を含む8勝目でダイアナSの最多勝記録を更新。ニューヨーク州競馬協会(NYRA)の公式サイトは「(ダイアナSは)我々の年間スケジュールで大きな位置を担っているんだ。早い時期から、そして何年にもわたって丸囲みしている」「私たちのチームには世界中から素晴らしい牝馬が送られてきたからね」というブラウン師の声を紹介している。