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優駿SSが種牡馬オナーコードを購入、マックスプレイヤーなどのG1馬輩出

2023年08月18日 14:04

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 アメリカで複数のG1馬を輩出してきた種牡馬オナーコードが優駿スタリオンステーションに購入され、2024年から日本で繋養されることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 オナーコードは父エーピーインディ、母父ストームキャットという血統の12歳馬。2歳時にG2レムゼンステークスを勝ち、4歳となった2015年はメトロポリタンハンデキャップ、ホイットニーステークスとG1を連勝した。同年のG1ブリーダーズカップクラシック3着を最後に11戦6勝で引退し、この年の最優秀古牡馬に選出された。

 レーンズエンドファームで種牡馬入り後は、G1ジョッキークラブゴールドカップ招待を制したマックスプレイヤー、G1サンタアニタダービーを勝ったオナーエーピーなどを輩出。日本に多いサンデーサイレンス系牝馬とアウトクロスになることから活躍が期待されている。