ペガサスWC覇者アートコレクター、蹄葉炎で安楽死の処置
2023年08月19日 14:26
今年1月の米G1ペガサスワールドカップを制すなどの活躍を見せていたアートコレクターが、蹄葉炎のため現地17日に安楽死の処置がとられたことが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』などが報じている。
アートコレクターはバーナーディニ産駒の6歳馬。2020年7月にG2ブルーグラスステークスを勝つと、2021年10月にはウッドワードステークスでG1初制覇。その後もG2チャールズタウンクラシックやペガサスWCなどで勝利を重ねた。
今年5月のG2アリシーバステークス2着後は今月25日のチャールズタウンクラシックで同一重賞3連覇を目指していたが叶わなかった。通算成績は23戦11勝(重賞5勝)。