現地28日に豪ムーニーバレー競馬場で行われるG1コックスプレート（芝2040m）の枠順が確定。最有力視されている香港馬ロマンチックウォリアーは12頭立ての7番枠となった。

　昨年末のG1香港カップや今年4月のG1クイーンエリザベス2世カップを制したロマンチックウォリアーは、今季はオーストラリアへ遠征。今月7日のG1ターンブルステークスは4着だった。

　その他では、G1を通算4勝の古豪ザーキは12番枠、オールスターマイルなどを含む5連勝が前走のG1ジョージメインステークス2着で止まったミスターブライトサイドは2番枠、前走のマイトアンドパワーなどG1を2連勝中のアリゲーターブラッドは5番枠に決まった。

　昨年のG1メルボルンカップ覇者で今月21日のG1コーフィールドカップ3着からの連闘となるゴールドトリップは8番枠、ジョージメインSでミスターブライトサイドを下したファンガールは9番枠となった。