JRAは11月30日、12月10日に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走に出走を予定している栗東トレーニング・センター所属馬のうち10頭が現地に到着したことを発表した。

　10頭は30日未明に香港へ到着。シャティン競馬場入りした。各陣営のコメントは以下のとおり。

プログノーシスとセリフォス
「予定より遅れましたが、（2頭とも）無事に競馬場に到着できました。明日は馬の状態を見て、軽く運動をさせたいです」（中内田充正厩舎の清山康成調教助手）

ソウルラッシュとゼッフィーロ
「落ち着いており、（2頭とも）無事に輸送をこなしてくれました」（池江泰寿厩舎の橋口浩調教助手）

ダノンザキッド
「香港は今回で3回目の遠征なので、到着後も落ち着いており、水も飲んでいます」（安田隆行厩舎の安田景一朗調教助手）

ディヴィーナ
「落ち着いており、輸送をクリアできました」（友道康夫厩舎の松館昇平調教助手）

ナミュール
「輸送のトラブルがありましたが、思った以上に落ち着いて体も維持できており、順調にきています」（高野友和厩舎の小川陽一調教助手）

ジャスパークローネ
「アメリカに引き続き短期間で2回目の海外遠征となりますが、今回も順調に輸送をこなすことができました」（森秀行厩舎の日高大嗣調教助手）

マッドクール
「飛行機の中でも落ち着いていたようですし、到着後も水を飲んで飼葉を食べており順調にきています」（池添学厩舎の名倉脩平調教助手）

ジェラルディーナ
「輸送トラブルがありましたが、馬は落ち着いており、順調で安心しました」（斉藤崇史厩舎の団野勝調教助手）