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サンタアニタハンデ覇者ニューゲートがドバイWC参戦 過去4勝バファート厩舎の管理馬

2024年03月11日 15:55

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 4日に行われたG1サンタアニタハンデキャップを制したニューゲート(牡4、B・バファート、父イントゥミスチーフ)がドバイワールドC(G1、ダート2000メートル、30日=メイダン)に参戦することになった。管理するボブ・バファート調教師が明らかにした。10日、「デイリーレーシングフォーム」電子版が伝えている。

 同馬のこれまでの成績は9戦3勝で、前走がG1初制覇。バファート調教師は98年シルバーチャーム、01年キャプテンスティーヴ、17年アロゲート、22年カントリーグラマーでドバイワールドCを4勝している(最多勝調教師はサイード・ビン・スルールで9勝)。

 また、ニューゲートと同厩舎&同馬主で、2月10日に行われたG3パロスヴァーディスS2着のホプキンズ(牡6、父クオリティロード)はドバイゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200メートル、30日=メイダン)に参戦する。昨年は同レースで4着に敗れており、2年連続の参戦になる。

「サラブレッドデイリーニュース」電子版は2頭を所有するSFレーシング関係者がドバイ遠征を認め、鞍上が現在調整中であることを伝えている。

出典:日刊スポーツ