米G2ホールオブフェームS、ニートが接戦制して重賞連勝
2024年08月03日 11:28
現地2日、米サラトガ競馬場でG2ホールオブフェームステークス(3歳、芝8ハロン)が行われ、J.アルバラード騎乗のニートが接戦を制した。
ニートは後方3番手からレースを進め、直線では先行勢の外からスパート。先に抜け出していたラギノス、内から伸びてきたバタークリームベイブとの三つ巴となるところを並ぶ間もなく先頭まで突き抜けた。2着はクビ差でラギノスだった。
R.アトラス厩舎のニートはコンスティテューション産駒。前走のG3マニラステークスに続く重賞連勝で、4月のG3トランシルヴァニアステークスを含めると今年だけで重賞3勝となった。