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​ホワイトバーチにまたも不運、飛節を痛めて残りシーズン全休

2024年09月03日 10:30

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 春の愛G1タタソールズゴールドカップでオーギュストロダンを下したホワイトバーチが、飛節を痛めたため今季はもう出走しないことが陣営から発表された。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

 ホワイトバーチはJ.マーフィー厩舎が管理するユリシーズ産駒の4歳馬。今年は3連勝でタタソールズゴールドCでのG1初制覇を果たすなど本格化の兆しを見せていたが、その後は体調不良によりロイヤルアスコットでの英G1プリンスオブウェールズステークス、7月の英G1エクリプスステークスを続けて回避していた。

 なおマーフィー師の息子のジョージ助手は「タイミングが悪くて残念だったが、来年の活躍が楽しみだ」と語っている。