現役時にドバイワールドC制覇…ロージズインメイが種牡馬引退!ビッグレッドファームが発表
2025年02月11日 11:55
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ビッグレッドファーム(北海道新冠町)は公式ホームページで10日、ロージズインメイ(牡25)の種牡馬引退を発表した。
米国生まれで現役時は13戦8勝。04年にホイットニーHでG1初制覇を果たし、BCクラシックではゴーストザッパー相手の2着。05年にドンH2着からドバイワールドカップを制した。種牡馬としてはJBCスプリント覇者ドリームバレンチノ、弥生賞を制したコスモオオゾラなどの活躍馬を出し、母の父としてオークス馬ユーバーレーベンを送り出している。
ニュースの中では「2006年よりビッグレッドファームで種牡馬供用をはじめてから、昨年まで18年間種付を行ってくれたロージズインメイは、体調面を考慮し、本年の種付を控え、種牡馬を引退することになりました」「現役の産駒もいれば、今後デビューを控えた産駒もいます。繁殖牝馬として活躍している産駒もいますので引き続きロージズインメイの直仔、孫へのご声援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました」と感謝が伝えられている。