香港チャンピオンズデー（4月27日）のG1香港チャンピオンズマイルに豪州から遠征予定のミスターブライトサイドが、同14日の便で出発することになり豪競馬メディア『racing.com』が報じた。

　ミスターブライトサイドは前走のオールスターマイルで惜敗するも、厩舎側は馬が「Good3」の堅い馬場を気にしたとし、レース後には踵を打撲していたと説明。しかし、同馬を兄弟で共同管理するJD.ヘイズ調教師は、それも回復したと22日に明かしている。

　今後の予定としてはオールエイジドステークスを使ってから香港に向かうプランもあるものの、ヘイズ師はジャンプアウト（実戦形式）と公開調教によって仕上げていく見込みと話している。