現地27日のG1香港チャンピオンズマイルに参戦するオーストラリアの強豪ミスターブライトサイドは2番枠をゲット。この日が誕生日だったB.ヘイズ調教師は内枠を一種のプレゼントだと喜んだ。

　オーストラリアでG1を9勝しているミスターブライトサイドは、内枠でのG1制覇が多い。一方、2着に惜敗した前走のG1オールスターマイルでは7頭立ての5番枠だった。

　豪競馬メディア『racing.com』によるとヘイズ調教師は「ここ数戦は外枠ばかりだったので行くか引くかの決断を迫られたが、2番枠なら選択肢が与えられる。それは本当に素晴らしいことだ」とコメント。これまでで最高の状態だと語り、「最大限の自信を持っている」と続けた。