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ビーユアベストが待望のG1初制覇、ゲイムリーSを鮮やかに逃げ切り

2025年05月27日 14:00

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 現地26日、米サンタアニタパーク競馬場でG1ゲイムリーステークス(3歳以上牝馬、芝9ハロン)が行われ、I.オルティスJr.騎乗のビーユアベストが快勝した。

 7頭立ての大外枠から出てハナを奪ったビーユアベストは、2番手につけた1番人気のノーショーサミージョーとともに3番手以下を離す展開に。第3コーナーで脚色が鈍ったライバルと対照的に軽快に逃げ続け、独走のままゴールした。

 2馬身3/4差の2着に上がったのはレディクレイプール。失速したノーショーサミージョーはブービーの6着に沈んだ。

 S.ジョセフJr.厩舎のビーユアベストはムハーラー産駒の5歳馬。昨年11月のG3ロングアイランドステークスから今年1月のG2ペガサスワールドカップフィリー&メアターフまで重賞を3連勝し、前走のG1ジェニーワイリーステークスこそ8着に終わっていたが、ここで待望のG1初制覇となった。