豪G3のJRAチェアマンズH、メルボルンC3着のミドルアースが2年ぶり重賞制覇
2026年05月19日 12:35
現地16日、豪ドゥームベン競馬場でG3のJRAチェアマンズハンデキャップ(芝2000m)が行われ、昨年のG1メルボルンカップで3着と好走したミドルアースが2年ぶりの重賞制覇を果たした。
後方3番手に控えていたミドルアースはコーナリングで内ラチ沿いをキープしてポジションを上げ、残り300メートルの直線入り口では4番手付近まで浮上。さらにラチ沿いの狭い進路を突いて先頭まで突き抜け、最後は最後方から追い込んできたベルヴェデーレボーイズに1.02馬身差の勝利を収めた。
ミドルアースはロアリングライオン産駒の6歳セン馬。24年途中までは欧州で走っていたが25年後半からはオーストラリアのC.マー厩舎の所属馬として走り、昨年11月のメルボルンカップでは勝ち馬ハーフユアーズから4.25馬身差の3着に入った。今年は4月から復帰して叩き3戦目のここで24年5月の英G3アストンパークステークス勝ち以来となる重賞2勝目を手にした。
マー調教師は拠点の香港から参戦していたE.ブラウン騎手を絶賛。「コーナー手前ではかなり苦しい状況だったが、内ラチ沿いギリギリのところを走ってくれた。勇敢な騎乗だった」と語った。次は6月13日に行われるG2のQ22(2200m)に向かい、その後はメルボルンの春シーズンに備えるという。
