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香港三冠阻止へ一発狙うウイニングウイング、適距離で追い込み炸裂なるか

2026年05月23日 11:23

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 香港最強馬ロマンチックウォリアーの香港三冠達成がかかる現地24日のG1チャンピオンズ&チャターカップ(芝2400m)で、2度目のG1挑戦となるウイニングウイングが一発を狙っている。

 K.ルイ厩舎のウイニングウイングは、G1初挑戦だった3月の香港ゴールドカップ(芝2000m)でロマンチックウォリアーから約5馬身差の3着。今回と同じ距離だった前走のG3クイーンマザーメモリアルカップではトップハンデを背負いながら鋭く追い込み、今回も対戦するロマンチックトールから約2馬身差の3着に入った。

 主戦のH.モー騎手は「2000メートルだとスタートダッシュが遅く、いい位置取りができない。2400メートルなら序盤のペースが遅くなる可能性があるので、それが彼にとって有利に働くかもしれない」と香港ジョッキークラブの公式サイトで語った。

 ただしこの2レースの間にはクラス2で8着という不本意なレースがあり、モー騎手は「あのレースで何が起こったのかはよく分からない。少しがっかりした」と敗戦の理由を説明できなかった。

 振り返ってみれば、あの結果は1800メートルというウイニングウイングにとって短すぎる距離が原因だったのかもしれない。実際、敗れたとはいえラスト1ハロンで11秒0というレース最速の猛烈な追い込みを見せ、勝ち馬との差は2馬身あまりだった。