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​マスカレードボールでキングジョージ挑戦の手塚師、アスコット初参戦は「大変光栄」

2026年07月07日 12:25

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 現地25日に英アスコット競馬場で行われるG1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスにマスカレードボールを送り出す手塚貴久調教師が、『Press Association』のインタビューに答えた。英競馬メディア『At The Races』が報じている。

 日本馬は世界各国で定期的に大レースを勝ってきたが欧州での成功は散発的で、英国では2000年にアグネスワールドがG1ジュライカップ制覇で新たな道を切り拓いて以降、勝利を収めたのは19年のG1ナッソーステークスでのディアドラのみにとどまっている。

 一方、マスカレードボールは直近2戦で世界屈指の強豪と渡り合える実力を証明済み。昨秋のG1ジャパンカップでは欧州年度代表馬カランダガンとアタマ差の2着、今年4月の香港G1クイーンエリザベス2世カップでは香港最強馬ロマンチックウォリアーから1馬身差の2着だった。

 手塚師は「昨年11月にG1天皇賞(秋)を勝った後、この馬なら世界の舞台でも戦えるという手ごたえを感じ、海外遠征についての話し合いを始めた」とコメント。「ジャパンカップではカランダガンに僅差で敗れたが、東京競馬場は私たちのホームコースなので、あれは完敗だったと認識している」と語った。

 また同師は「ロイヤルトラックであるアスコット競馬場で管理馬を出走させるのは今回が初めて。とても興奮すると同時に、大変光栄に思っている」「48時間を要する輸送はマスカレードボールにとって大きな試練だと理解している」とも述べた。