シェイエムが英G3サラブレッドSで重賞初制覇、今後は米国遠征も
2026年08月01日 10:56
現地31日、英グッドウッド競馬場でG3サラブレッドステークス(3歳、芝8ハロン)が行われ、C.リー騎乗のシェイエムが圧倒的な1番人気に推されていたトークオブニューヨークを下した。
レースはトークオブニューヨークのペースメーカーを務めるカトゥルスが単騎で大逃げを打ち、シェイエムは離れた2番手を追走。直線に入って各馬がスパートするとシェイエムが残り半ハロン付近で先頭に立ち、そのまま押し切った。
英G1セントジェームズパレスステークス3着から臨んだトークオブニューヨークは序盤でかかり気味となり、勝負どころでもトップスピードに乗るまで時間を要するズブさを見せたことが響き、ゴール前で猛然と追い込んだものの半馬身差の2着までだった。
K.バーク厩舎のシェイエムはキングオブチェンジ産駒。2歳時に3勝を挙げ、今年は距離延長に挑戦するも英ダービー前哨戦のディーステークスでコンスティテューションリバーに完敗の4着など振るわず。再びマイル路線に戻って前走のリステッドを快勝し、今回で重賞初制覇を果たした。
バーク調教師は今後の米国遠征の可能性を示唆し、「9月にはケンタッキーダウンズやコロニアルダウンズに彼向けの好レースがある。G1ではないが非常に価値のあるレースだ。もし遠征しなければ、(英G2の)セレブレイションマイルに向かうという選択肢もある」とコメントしている。
