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シュルヴィーが米G1クリストフクレメントターフSを快勝、今後はBCターフが大目標

2026年08月16日 14:01

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 米G1クリストフクレメントターフステークス(3歳以上、芝12ハロン)が現地15日にサラトガ競馬場で行われ、序盤から最後方の6番手に控えた4番人気のシュルヴィーが、そのまま迎えた直線で大外一気の追い込みを決めて快勝した。

 ゆっくりとゲートを出たシュルヴィーは、前走のパリ大賞で2着の1番人気エインシャントエジプトを直前に見ながら道中を運ぶ。6頭は前後5馬身ほどの隊列を崩さず、2周目の第3コーナーから徐々にペースアップすると、シュルヴィーは直線入口でもなお最後方だったが、最後の1ハロンで全馬をまとめて飲み込んだ。

 3/4馬身差の2着に2番手追走の3番人気ミナレットステーション、さらに1/2馬身差の3着に3番手から2番人気のプログラムトレーディングが続き、エインシャントエジプトは伸び切れず4着に敗れた。

 シュルヴィーは先ごろボウエコーが引退した英国のG.ボーウィー調教師が管理するチャーチル産駒の5歳牝馬で、現在はクールモアのM.テイバー氏が個人で所有。今年は2月のG1ネオムターフカップでシンエンペラーに1/2馬身先着の3着があり、前走のG2グレンズフォールズステークスで2年ぶりの重賞勝利を飾っていた。これがG1初制覇で重賞3勝目としている。

 ニューヨーク競馬協会(NYRA)の公式サイトが紹介したコメントでボーウィー氏は「彼女の瞬発力は、アメリカでは相当な脅威になるね」とご満悦。「欧州では堅い馬場でも柔らかい馬場でも勝っている。オールウェザーで勝ったこともあるし、ダートでの調教の動きもいいんだ」と馬場不問の万能性をアピールし、今回で優先出走権を獲得したブリーダーズカップターフを大目標に挙げている。