ベンヴェヌートチェッリーニが凱旋門賞の前哨戦へ、本番出走は馬場次第か
2026年09月01日 13:30
今年の愛ダービー馬ベンヴェヌートチェッリーニが、10月の仏G1凱旋門賞への前哨戦として現地6日の仏G2ニエル賞(3歳、芝2400m)に出走。今回は本番と同じ舞台で適性を確かめる一戦となる。
A.オブライエン厩舎のフランケル産駒ベンヴェヌートチェッリーニは英ダービーを完走したものの、ゲートのアクシデントにより出走取消扱いに。しかし愛ダービーでは英ダービーを制した同厩馬クリスマスデーに快勝した。7月末のG1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスは初の古馬との対戦でカルパナ、カランダガンに続く3着。その後は秋を見据えて休養を取っていた。
英競馬メディア『At The Races』によると、オブライエン調教師は「馬場状態が良ければ、その後は凱旋門賞へ向かう可能性がある」とコメント。「もし馬場が良くなければ凱旋門賞は見送り、ブリーダーズカップへ向かうことになるだろう。その際は香港などへの遠征も視野に入れている」と今後について語った。
なお同厩舎では、仏1000ギニー、仏オークス、ナッソーステークスとG1を連勝してきたものの、前走の仏G1ジャンロマネ賞で2着と初黒星を喫した3歳牝馬ダイヤモンドネックレスは、凱旋門賞当日の牝馬限定G1オペラ賞との両睨みとのこと。一方で昨年の凱旋門賞2着馬で、直近の英G1ヨークシャーオークスではカルパナの3着だった4歳牝馬ミニーホークについては、オブライエン師が「最初から凱旋門賞に向けて本格的に仕上げる計画だった」と2年連続の挑戦を示唆している。
