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バーデン大賞制覇のサダッドは凱旋門賞へ、「態勢は整いつつある」

2026年09月18日 11:57

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 現地6日のバーデン大賞でG1初勝利を挙げたR.ヴェリアン厩舎のサダッドが、10月4日に行われる仏G1凱旋門賞へ向かうことが分かった。英競馬メディア『At The Races』が報じている。

 ピナトゥボ産駒の4歳馬サダッドは、今年4月の英G3ゴードンリチャーズステークスで重賞初制覇。その後は愛G1タタソールズゴールドカップ3着、英G1エクリプスステークス4着と健闘し、ドイツ遠征で待望のG1勝ちを収めた。

 ヴェリアン調教師は『Racing TV』に対し、「当初の計画どおり、サダッドを凱旋門賞に出走させる予定だ。彼のような馬でこのレースに挑めることは非常に楽しみだし、ワクワクしている」とコメント。

 さらに「初めて1マイル半を走った前走がキャリア最高の走りだったし、この距離ならまだ伸びしろがあるはず。秋の馬場状態を苦にしないことも分かっている」と続け、「私たちは彼を大切に扱い、完全に成熟してそのポテンシャルを最大限に発揮できるよう慎重に育ててきた。いよいよ態勢は整いつつある。ドイツでのレース後も非常にいい状態を維持しており、凱旋門賞への挑戦を心待ちにしている」と語った。

 なおバーデン大賞から凱旋門賞を制した例は、近年ではデインドリーム(2011年)やトルカータータッソ(2021年)などがある。