関係者コメント
武豊 騎手(クリンチャー)
「レース自体は普段通りで良いポジションが取れましたし、流れも悪くなかったので良い形だと思いました。(エネイブルの隣だったが?)さすがに(デットーリ騎手が)良いポジションを取ってきたなと思いましたね。6勝目の人(デットーリ騎手)がいるくらいですから、7回目ではまだまだですけどいつか勝ちたいです。大きな目標ですね」
宮本博 調教師(クリンチャー)
「結果が出せなくて申し訳ありません。馬の状態は最高に良かったのですが、世界の壁は厚いですね。フォワ賞が終わってから運動量を増やし、悔いのない仕上げでやってきましたが、申し訳ありません。乗り方はジョッキーに任せていましたし、想定通りの展開でした。エネイブルをぴったりマークしているなと。そこからエネイブルに付いていけなかったのが現状です。
凱旋門賞という舞台は最高でした。ここに連れてきてもらってクリンチャーに感謝、前田オーナーに感謝の一言です。とりあえず無事に日本に帰したいですし、日本の競馬で良いクリンチャーを見せたいですね」