「Winning Post」チームコメント

いよいよ、凱旋門賞ですね！
コロナ禍の影響もあり、今年の日本馬参戦は、欧州長期遠征中のディアドラのみと少し残念な状況ですが、無事開催される世界最高峰のレースを今年も楽しみたいと思います。
今回、JRA-VAN様からお声がけ頂き、現在発売中の『Winning Post 9 2020』を使って「凱旋門賞バーチャルレース」を行ってみました。

「Winning Post」シリーズでは、国内レースはもちろんのこと、海外レースにも力を入れていて、『Winning Post 9 2020』には北米・欧州・豪州・アジア合計で、G1レースを200以上収録。G2、G3も多数収録し、北米、欧州にも海外牧場が建設可能で、日本からの遠征だけでなく、現地を拠点に世界のレースに挑戦できるゲームになっていますので、日頃から海外レースにも注目しています。

今年の凱旋門賞の注目は、なんといっても最強牝馬エネイブルの史上初となる凱旋門賞3勝目なるかという点かと思います。昨年達成確実と思われましたが、ヴァルトガイストの豪脚に屈し、今年6歳での再挑戦。歴史的瞬間を今年こそ見せてくれるでしょうか。

ブックメーカーで、そのエネイブルとの一騎打ちが予想されていた英オークスを圧勝したラブが直前で回避。大変残念ですが、ラブを管理するA.オブライエン調教師は、他にもバリードイルの精鋭達を多数送り込んできているので、意外な伏兵の台頭もあるかもしれません。馬場は今年も渋りそうで、波乱含みの凱旋門賞となりそうな予感もしています。

もちろんディアドラと武豊騎手騎乗予定のジャパンにも頑張ってほしいですね。

凱旋門賞が近づくにつれて、スタッフ達の間でもあれこれ予想する会話が増えてきて、明らかにテンションが上がっています。

そんな競馬好きのスタッフ達が製作した『Winning Post 9 2020』で、凱旋門賞をやってみたらどうなったのか。枠順・出走馬が確定する前にレースを行っている点はご容赦頂き、是非映像の方をご覧いただければ大変嬉しいです。

最後に。
『Winning Post 9 2020』で、凱旋門賞をはじめとする世界の大レースを制する世界一の大馬主の気分を是非体験してみてください。これからも、ゲームを通して競馬を愛する皆様と競馬の魅力を共有すべく、また、少しでも競馬を盛り上げられるよう、頑張っていきますので、よろしくお願いいたします！

「Winning Post」シリーズプロデューサー
山口英久