沿革
							 第8R ドバイシーマクラシック(G1)
								2019年3月30日(土)20:00(日本時間 3月31日(日)1:00)
								UAEドバイ メイダン競馬場
								芝左2410m
								北半球産5歳以上 57kg
								南半球産4歳以上 57kg
								北半球産4歳 56.5kg
								南半球産3歳 53kg
								(牝馬2kg減)
								※レース番号及び発走時刻は変更になる場合があります
							
 賞金総額600万米ドル(約6億6000万円)
								1着賞金360万米ドル(約3億9600万円)
								※1ドル=110円で換算
							
賞金規模はドバイターフと同額。芝レースとしての賞金総額は豪州のジ・エベレスト(約10億4000万円)、米国のペガサスワールドカップターフ(約7億7000万円)に次ぐ世界3位となっている。
1998年にナドアルシバ競馬場の芝2400mを舞台に創設された「ドバイターフクラシック」が、2000年にドバイシーマクラシックへと改称。G2に昇格した2001年にはステイゴールドが優勝し、同時に日本調教馬としてドバイでの初勝利を挙げている。レースがG1に格付けされたのは翌年のことだった。
G1昇格後は2006年のハーツクライが4馬身差で圧勝。2010年にブエナビスタ、2013年にはジェンティルドンナが2着に惜敗したものの、ジェンティルドンナは2014年の再挑戦で雪辱を果たし、日本に通算3勝目をもたらした。
その後も2015年のワンアンドオンリー(3着)、2016年のドゥラメンテ(2着)、ラストインパクト(3着)と上位争いを演じている。また、2008年には豪州生まれのフジキセキ産駒で、南アフリカ調教馬のサンクラシークが勝利を収めている。
