沿革
第7R ドバイターフ(G1)
2019年3月30日(土)19:20(日本時間 3月31日(日)0:20)
UAEドバイ メイダン競馬場
芝左1800m
4歳以上 57kg
南半球産3歳 54.5kg
(牝馬2kg減)
※レース番号及び発走時刻は変更になる場合があります
賞金総額600万米ドル(約6億6000万円)
1着賞金360万米ドル(約3億9600万円)
※1ドル=110円で換算
ドバイワールドカップと同じく1996年にナドアルシバ競馬場のダート2000mとして創設され、当初は「ドバイデューティフリー」の名称だった。2000年に芝1800mへと施行条件が変更され、2002年にG1昇格。それと同時に芝1777mのレースとなった。
日本調教馬はG2時代の2001年にイーグルカフェが初参戦し、2007年にアドマイヤムーンが初優勝。同年ともに遠征したダイワメジャーも3着だった。
2010年にはメイダン競馬場が開場したことに伴い、施行距離を芝1800mに再変更。2014年にはジャスタウェイ、ロゴタイプ、トウケイヘイローの3頭が遠征し、ジャスタウェイがレース史上最大着差の6馬身1/4差、1分45秒52のレコードタイムで歴史的な圧勝劇を演じた。
2015年にレース名をドバイターフと改称。その年は日本馬の遠征がなかったものの、続く2016年はリアルスティールが悲願のG1初制覇を成し遂げ、さらに2017年もヴィブロスが強豪牡馬たちを退けて日本調教馬による参戦機会3連勝を達成。ヴィブロスは翌2018年にも参戦したが惜しくも2着で連覇を逃した。ただ遠征した5頭のうち3頭が2着と3着(同着)を占め、この条件での日本調教馬の層の厚さをアピールしている。