香港カップ

2021/12/12(日) 17:35発走 シャティン競馬場

注目馬NOTABLE HORSE

マックスウィニー

性齢 牡4
New Approach
Halla Na Saoire
母の父 Teofilo
調教師 J.ボルジャー

J.ボルジャー調教師は競走馬の調教だけでなく生産も手掛け、これまでに欧州2歳王者で種牡馬としても成功しているテオフィロ、英2000ギニーなどG1レース4勝のドーンアプローチら数々の名馬を輩出してきたことで知られるが、このマックスウィニーもそうした傑作の仲間入りを果たした1頭。母、母の父はともにボルジャー師の生産・管理、父ニューアプローチもボルジャー師の管理で英ダービーを制し、馬主はボルジャー夫人、主戦も娘婿のK.マニング騎手と、まるで家族の一員のように育てられている。

また、ボルジャー師と同郷でアイルランド独立運動の英雄にちなんだ馬名からも強い思い入れを感じられる。マックスウィニーは2歳時にクラシックの登竜門であるフューチュリティトロフィーを勝ち、3歳の今年は愛2000ギニーも制して期待に応えてきた。

その後の英ダービーと愛ダービーは距離が長く、英インターナショナルSは直線の長いヨーク競馬場で逃げた上に瞬発力が不足、さらにブーメランマイルはハイペースを2番手から早めに追い掛けて失速とかみ合わないレースが続いたが、前走の英チャンピオンSは中団に控えて3着。英ダービーのアダイヤー、英インターナショナルSのミシュリフと、後塵を拝してきた強豪に先着している。実績的に良馬場のスピード勝負は未知数ながら底力は確か。逃げ差し自在の脚質からも不気味な存在だ。