J.モレイラ 騎手（サトノレーヴ）

「素晴らしい走りでした。地元の強い2頭に負けました。最後までしっかり伸びてくれましたが、2頭を捕まえることはできませんでした。彼の走りには満足しています。」

高柳瑞樹 調教師（トウシンマカオ）

「スタートで出負けして、後ろからのレースになってしまいました。道中も少し忙しい感じでした。香港ジョッキークラブのおかげでスムーズに調整ができました。感謝しています。」

菅原明良 騎手（トウシンマカオ）

「出負けしたことと、道中待つところがなかったです。最後は脚を伸ばしてきているのですが、外を回る形になってしまいました。また馬場の真ん中の悪いところを走ることになってしまって、あまり手応え良く回ってくることもできませんでした。思いどおりに乗れなかったです。」

杉山晴紀 調教師（ルガル）

「ゲートであそこまで立ち遅れた時点で、ちょっともう勝ちはないなという感じでは思っていました。ただ、西村騎手からすればやはり諦めきれないというか、勝ちに行きたいという気持ちで、最後は外を回してきたのですけれど、その分もあって最後に脚が止まってしまいました。結構良い状態で来ていると思っていたのですが、やはり今日レース当日を迎えて競馬場に馬が来て、この馬の雰囲気を見てると、どうしても彼にスプリンターズステークスを勝った時の、ゾーンに入ったような集中力というものが、正直見られなかったです。どこか遠いところを見ているというか、そのままゲートインして出遅れてしまったという感じでした。この経験は必ず次に繋がっていくと思いますし、繋げていかなければいけないと思います。」

西村淳也 騎手（ルガル）

「スタートがやっぱり悔いが残りますね。今日の馬場は内枠有利で難しいところもありました。申し訳ないです。」