ケンタッキーダービー 2025/5/4(日) 07:57発走 チャーチルダウンズ競馬場

レース傾向(STATS)

アメリカクラシック三冠の第1戦、ケンタッキーダービー。
過去10年のデータより、ケンタッキーダービーの出走馬レーティング、ゲート番別、単勝オッズ別、前走レース別のレース傾向を分析する。

表2:ゲート番別成績表

ゲート番 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 3着内率
1 0 1 0 9 0% 10% 10%
2 0 1 0 9 0% 10% 10%
3 1 2 0 7 10% 30% 30%
4 0 0 0 10 0% 0% 0%
5 1 0 2 7 10% 10% 30%
6 0 1 0 9 0% 10% 10%
7 2 0 2 6 20% 20% 40%
8 1 0 1 8 10% 10% 20%
9 0 2 0 8 0% 20% 20%
10 0 0 2 8 0% 0% 20%
11 0 1 1 7 0% 11.1% 22.2%
12 0 0 1 8 0% 0% 11.1%
13 1 1 0 8 10% 20% 20%
14 0 1 1 8 0% 10% 20%
15 2 0 0 8 20% 20% 20%
16 0 0 0 9 0% 0% 0%
17 0 0 0 9 0% 0% 0%
18 0 0 0 9 0% 0% 0%
19 0 0 0 7 0% 0% 0%
20 2 0 0 4 33.3% 33.3% 33.3%
21 0 0 0 1 0% 0% 0%

最も勝利回数が多いのは7番ゲート、15番ゲート、20番ゲートの2回。連対率、3着内率にまで広げると3番ゲート、5番ゲートも好成績を収めている。昨年の覇者ミスティックダンは3番ゲートだった。なおゲートを使用するようになった1930年以降、17番ゲートは唯一優勝馬がいない。
※2021年1着のメディーナスピリットはレース後に失格。2着のマンダルーンが繰り上がりで1着。
※フルゲート20頭。21番ゲートは補欠馬。

3番ゲートから勝利した昨年の覇者ミスティックダン(Photo by Getty Images)

表3:単勝オッズ別成績表

勝率 連対率 3着内率
10倍未満 15% 30% 47.5%
10倍~29.9倍 1.8% 5.5% 7.3%
30~49.9倍 2% 4.1% 8.2%
50~99.9倍 5.3% 7.9% 7.9%
100倍以上 0% 0% 0%

過去10年の単勝オッズ別成績。単勝10倍未満の馬が勝率・連対率・3着内率ともに最も高い。2014年のカリフォルニアクローム(3.5倍)、2018年のジャスティファイ(2.9倍)など人気に応える馬が多い一方で、2022年のリッチストライク(95.1倍)、2019年のカントリーハウス(66.6倍)のように単勝50倍以上の馬が勝つケースもある。伏兵の馬にも注意が必要だ。
※2019年、2022年、2024年はJRA発売オッズ、他の年は現地オッズ。

日本調教馬初制覇に挑むルクソールカフェ(Photo by Kazuhiro Kuramoto)

表4:前走レース別成績表

ケンタッキーダービーにおける成績
前走レース 1着 2着 3着
フロリダダービー(米・G1) 3 1 1
アーカンソーダービー(米・G1) 3 1 1
ルイジアナダービー(米・G2) 1 2 1
サンタアニタダービー(米・G1) 1 1 2
ジェフルビーステークス(米・G3) 1 1 0
ハスケルステークス(米・G1) 1 0 0
ブルーグラスステークス(米・G1) 0 2 3
サンランドダービー(G3)(米・G3) 0 1 0
トラヴァーズステークス(G1)(米・G1) 0 1 0
ウッドメモリアルステークス(G2)(米・G2) 0 0 1
UAEダービー(UAE・G2) 0 0 1

過去10年、1~3着馬の前走レース別成績。フロリダダービーとアーカンソーダービーからの参戦が3勝と最も多く勝利を挙げている。3着内の回数まで広げると、ルイジアナダービーやサンタアニタダービー組も好成績を挙げている。
※ブルーグラスステークス(G1)は2017年までG2。
※ウッドメモリアルステークス(G2)は2016年までG1。

日本から参戦予定のアドマイヤデイトナ(Photo by Kazuhiro Kuramoto)

注:本ページの内容は、JRA-VAN Ver. Worldの情報を基に制作されております。

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