性齢 |
牡4 |
父 |
ガリレオ |
母 |
ワンモーメントインタイム |
母の父 |
デインヒル |
調教師 |
A.オブライエン(IRE) |
“幻のクラシックホース”が悲願のG1制覇なるか──ボンダイビーチが2年連続のメルボルンCに挑む。昨年はメルボルンC直前の英セントレンジャーで2位入線も、差し切りを狙った直線で外に張られる不利を受けたことにより、繰り上がり優勝の裁決。一度はクラシック制覇を成し遂げた。ところが、加害馬であるシンプルヴァーズ陣営の異議申し立てが認められ、まさかの逆転降着。裁定が下るまでの11日間の天下に終わった。セントレジャー2着馬として臨むことになったメルボルンCでも、最後の直線で再び不利を受けるなど16着。これまで2度のG1挑戦は、いずれも苦い記憶しか残せていない。
メルボルンC以来となった今季4月の始動戦では準重賞を快勝。3頭立てながら続くG3も制して連勝と上々の滑り出しを見せた。しかし、その後は8月、9月のG3で後方から差し届かず3着止まりと結果を出せていない。ただし、管理するエイダン・オブライエン調教師といえば、先日の凱旋門賞で上位独占を成し遂げたばかりの名匠にして戦略家。その頭脳がメルボルンCに向かわせる予定だったオーダーオブセントジョージを凱旋門賞に回し、ボンダイビーチに任せる選択をしたのだから、勝算を見込んでいるのは当然だろう。父ガリレオは凱旋門賞トリオと同じでもあり、旬の勢いに逆らうのは危険かもしれない。
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/9/10 |
エンタープライズS |
G3 |
3 |
レパーズタウン |
芝 |
2400 |
2016/8/4 |
バリーローンS |
G3 |
3 |
レパーズタウン |
芝 |
2400 |
2016/5/15 |
ヴィンテージクロップS |
G3 |
1 |
ナヴァン |
芝 |
2800 |
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2015/9/12 |
英セントレジャー |
G1 |
2 |
ドンカスター |
芝 |
2920 |
2016/5/15 |
ヴィンテージクロップS |
G3 |
1 |
ナヴァン |
芝 |
2800 |
2015/8/19 |
グレートヴォルティジュールS |
G2 |
2 |
ヨーク |
芝 |
2400 |