メルボルンカップ

Melbourne Cup

2018/11/6(火) 13:00発走 ※出走日時は日本時間

オーストラリア国旗フレミントン競馬場

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沿革

沿革

メルボルンカップ(G1)
2018年11月6日(火)13:00
オーストラリア フレミントン競馬場
芝左3200m 3歳以上 ハンデ

賞金総額:約5億8400万円(730万豪ドル)
1着賞金:約3億2000万円(400万豪ドル)
※賞金総額には25万豪ドル相当のトロフィー代を含む
(1豪ドル=80円で換算)

メルボルンカップは1861年に創設され、第1回の開催には4000人が観戦に訪れたと伝わっている。ゴールドラッシュに沸き返っていた当時のメルボルン市街は急速な発展のさなかにあり、メルボルンCも20年ほどで10万人の観衆を集める一大イベントに成長。今や「The Race That Stops The Nation(=国を止めるレース)」の異名を取るオーストラリア競馬を象徴するレースとなった。

第1回の開催は木曜日だったが、1877年に「11月の第1火曜日」がレース開催日となり、メルボルンの祝日に制定された(第2次大戦中の1942~44年は土曜日に変更)。1895年にメルボルンCを観戦したアメリカの文豪マーク・トウェインは、国民あげての盛り上がりについて驚きをもって記し、創設から30年少々で競馬の枠を超えた国家的イベントに成長していたことを伝えている。

メルボルンCが1925年に初めて全国放送されるようになると、盛り上がりはさらにオーストラリアの隅々まで浸透。同国競馬史において最大のアイドルホースといわれるファーラップを生み出すことになる。1929年から3年連続で1番人気の支持を集めたファーラップは、2年目の1930年に見事に優勝。当時の単勝1.72倍は史上最低配当として現在も記録に残っている。また、こうした人気と実力を背景に、3年目の1931年は68kgもの酷量を課されて8着に敗れたものの、この斤量もレース史上最高のハンデキャップだった(優勝馬の最高ハンデは1890年カーバインの65.5kg)。

3年連続1番人気で優勝1回のファーラップに見られる通り、実績を積むほど斤量を課されるハンデ戦であることに加え、多頭数(現在のフルゲートは24頭)になることがほとんどなため、メルボルンCは複数回の勝利が非常に難しい。2003~2005年にかけてマカイビーディーヴァが3連覇を果たしたが、これは空前絶後ともいうべき快挙。3年目の斤量58kg(トップハンデ)は優勝牝馬として史上最高だった。

オーストラリアが誇るメルボルンCは賞金水準もハンデ戦として世界最高だが、2018年は総額730万豪ドル(約5億8400万円)、1着400万豪ドル(約3億2000万円)へとさらに増額。賞金総額に含まれるトロフィーの価値も22万豪ドルから25万豪ドル(約2000万円)相当となった。

日本調教馬は2005年のアイポッパーから2016年のカレンミロティックまで計8頭が参戦。2006年にデルタブルースが僚馬のポップロックとともにワンツーフィニッシュを決めたものの、それ以外の6頭は最高でも12着と結果を残せていない。オセアニア域外からでは1993年にアイルランドのヴィンテージクロップが初勝利を挙げ、デルタブルースを含めて計7頭が優勝している。

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