ロザリオン
牡4 11戦5勝[5-3-2-1]
今季G1サセックスS2着、ロイヤルアスコットのクイーンアンS2着。前売りでも上位人気。瞬発力と安定感で優勝争いの軸。
アンリマティス
牡3 10戦6勝[6-2-1-1]
5月にムーランドロンシャン賞と同舞台の仏2000ギニーを制覇。その後はセントジェームズパレスS(2着)、サセックスS(3着)と連敗も安定している。前走はセントジェームズパレスSで完敗したフィールドオブゴールドに先着し、改めて世代上位の実力を示した。
ダンシングジェミナイ
牡4 15戦4勝[4-3-1-7]
前走のジャックルマロワ賞では逃げ馬に並んで先行し、残り100mの手前で勝ち馬に捕まるも1馬身圏内の3着。ゴートゥファーストには2馬身余り先着した。パリロンシャン競馬場の1600mには昨年の仏2000ギニーで2着の実績があり、ここで待望のG1制覇を果たすか。
リードアーティスト
牡4 10戦4勝[4-3-1-2]
ロッキンジS(G1)快勝。クイーンアンSは伸び欠いたが、良馬場のマイルなら巻き返し十分の有力候補。
クドワー
牡5 9戦6勝[6-0-0-3]
昨年のジャックルマロワ賞で初黒星(4着)を喫するも、1年の休養を経験するなど当時は4歳にしてまだ5戦目。次戦のクイーンエリザベス2世Sは完敗ながらも5着に粘ってG1級の素質を示した。今年は前走のG3メシドール賞など3戦2勝。得意の渋った馬場なら勝機も。
サーラン
牡3 5戦2勝[2-1-0-2]
今夏ドーヴィルのダフニス賞(G3)を快勝。春のフォンテーヌブロー賞(G3)はハナ差の2着。3歳の伸びしろ十分で、展開次第で食い込みも。
ザライオンインウィンター
牡3 6戦2勝[2-0-1-3]
ジャンプラ賞(G1)で僅差の3着。距離マイル再挑戦は好材料で、流れひとつで上位台頭も。
ゴートゥファースト
牡5 16戦4勝[4-1-3-8]
前走のジャックルマロワ賞はG1初挑戦で高いハードルだったが、勝ち馬の背後について残り200mから抜け出すかの大きな見せ場。約3馬身差の5着と結果的には完敗も、目途の立つ内容を残した。滞在2戦目で不慣れな直線からコースも変わる今回は前進を期待できる。
アルカントール
牡4 13戦5勝[5-1-3-4]
今季エドモンブラン賞(G3)を快勝。続くサンダウンのG2ベット365マイルで4着。マイル適性高く、相手強化でも侮れない。
パーシカ
牡4 18戦7勝[7-0-3-8]
4月のアールオブセフトンS(G3)勝ち。ロッキンジSは8着。力は通用し、連下争いが現実的。
マハバヤサナフィ
牡5 23戦5勝[5-7-2-9]
23年仏2000ギニー馬。今季は善戦止まりで前売り人気薄。相手強化のここでは苦戦濃厚。
セレンゲティ
牡3 7戦1勝[1-0-1-5]
3歳で重賞実績はこれから。登録はあるが現状では上位陣に比べ裏付け不足で、試金石の一戦。