フォーエバーヤング
13戦10勝[10-0-3-0]
ロマンチックウォリアーとの激闘から1年、今回はディフェンディングチャンピオンだけでなく、BCクラシック制覇も成し遂げたことによりダートの世界王者として負けられない立場になる。強豪たちの挑戦を跳ね返し、連覇を飾って2026年の好発進を決めたい。
ナイソス
8戦7勝[7-1-0-0]
BCクラシックの覇者フォーエバーヤングにとって最大のライバルとなりそうなのがBCダートマイルを制したナイソス。アメリカでも日本でもない国で、中間距離の1800mを舞台とする戦いは両雄に公平といえ、持ち前のスピードが脅威となるのは間違いない。
ビショップスベイ
13戦9勝[9-3-0-1]
G2シガーマイルH勝ちの実力馬。先行しても脚を使え、近走の充実度は高い。大舞台でも地力で上位争い可能。
ネバダビーチ
7戦4勝[4-2-0-1]
BCダートマイル優勝経験馬との関係は前走の1700mで僚馬ナイソスとアタマ差の接戦を演じ、9月のG1グッドウッドS(1800m)で2024年の覇者フルセラーノを破っており互角。BCクラシックではフォーエバーヤングに完敗したが、2000mからの距離短縮で侮れない。
ルクソールカフェ
10戦5勝[5-1-1-3]
全兄カフェファラオは3年前のサウジCで3着に好走。兄はフェブラリーS連覇など左回りの1ターンを得意としたが、その条件ではルクソールカフェも3戦無敗と似ており、今回の舞台適性は高そうだ。すでに海外遠征の経験があるのは強味で、兄を超える結果に期待も。
ラトルンロール
30戦11勝[11-3-3-13]
昨年のサウジCで5着と経験十分。持久力型で流れが厳しくなれば浮上余地。決め手勝負より消耗戦向き。
サンライズジパング
20戦5勝[5-3-3-9]
昨年のフェブラリーSでは内から猛然と追い上げて小差の2着。その後は転厩が重なるなど精彩を欠いたが、前走の有馬記念は久々の芝でミュージアムマイルに0秒3差(5着)と迫り復活の狼煙を上げた。芝でも通用するスピードはサウジのダート向きで楽しみだ。
タンバランバ
27戦7勝[7-8-4-8]
ダートで崩れにくい安定型で、機動力を生かす競馬が持ち味。反面、世界級相手の末脚勝負では一段の上積みが必要。
バニシング
27戦9勝[9-6-3-9]
米国で重賞勝ちの実績があり地力は侮れない。近走も強豪相手に経験を積んでおり、噛み合えば上位圏も。展開の助けは欲しい。
ムハリー
16戦7勝[7-3-1-5]
地元前哨戦を勝って勢いはあるが、国際G1級での裏付けはこれから。相手強化と時計面の壁があり、どこまで食い込めるか。
スターオブワンダー
8戦6勝[6-0-1-1]
サウジアラビアで連勝しリステッドも制覇。先行力は魅力だが、一線級との対戦は少なく、速い流れで同じ競馬ができるかが鍵。
アミーラトアルザマーン
8戦6勝[6-2-0-0]
地元で勝ち星を重ね、前哨戦でも僅差2着と健闘。牡馬相手にパワーと持続力でどこまで勝負できるか。
サンダースコール
20戦6勝[6-2-2-10]
G3二聖モスクの守護者杯で4着。上位勢との差はあり、決め手ももう一押し欲しい。格上挑戦で条件好転は乏しく、苦戦濃厚。