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【香港QE2C】アルアイン&ダンビュライト、パドックでスクーリング

2018年04月27日 13:24

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 27日、29日に行われる香港クイーンエリザベス2世カップ(芝2000m)に出走予定のアルアイン(池江泰寿厩舎)、ダンビュライト(音無秀孝厩舎)の2頭がシャティン競馬場で調教を行った。

 2頭ともに芝コース馬場入りからパドックにてスクーリングを実施。昨日の調教では気難しい面を見せたアルアインも、この日は落ち着いた様子でメニューを消化した。

 以下、調教後の関係者のコメント。

アルアイン:池江調教師

「今日は馬も馬場入りしないことを分かっていたので、終始落ち着いていました。パドック、装鞍所、ゲート全て何の問題もなく終えています」

ダンビュライト:小林調教助手

「普段から、競馬当日はパドックから馬場入りでテンションが上がるのでいつも心配しているのですが、今日スクーリングしてみて、テンションは高めでしたが想定内のもので我慢してくれていたので、スクーリングして慣らすという意味で良い調教ができたと思います。当日は落ち着いて臨めると思います。ゲートは、隣の馬がうるさいところがあると聞いているのでゲートボーイがいることも想定して、馬が落ち着くまで繰り返し練習できたのでスタートも問題なくこなしてくれると思います」