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吉田勝己氏が共同所有のショータイム、豪G2で2度目の重賞制覇

2018年08月19日 08:05

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 現地18日、豪コーフィールド競馬場でG2のPBローレンスステークス(3歳以上、芝1400m)が行われ、2番人気のショータイムが好位追走から直線残り100mで抜け出し、混戦の2着争いを尻目に勝利した。

 0.4馬身差の2着に5番人気のハートネル、さらに0.2馬身差の3着には6番人気のウィッジーターフが続き、1番人気のグラントはショータイムから1馬身差の5着まで。なお、このレースには日本から移籍したダノンリバティが現地初の実戦として出走したが、16頭立ての15着に大敗した。

 ショータイムはノーザンファームの吉田勝己氏が共同所有するスニッツェル産駒の4歳馬で、昨年9月末のG2スタットステークス以来となる白星で通算2度目の重賞制覇。今年2月のG1フューチュリティステークスではブレイブスマッシュ、トーセンスターダムに続く3着に好走している。