殿堂入りのエスピノーザ騎手、首の骨折から7か月ぶり復帰
2019年02月19日 12:30
カリフォルニアクロームやアメリカンファラオの主戦としても知られるアメリカの殿堂入りジョッキー、V.エスピノーザ騎手が現地18日、首の骨折から約7か月ぶりにレース復帰を果たした。
46歳のエスピノーザ騎手は昨年7月22日の調教中に落馬し、首の椎骨を骨折した。そこから長く困難なリハビリを経て再び鞍上に戻り、この日の米サンタアニタパーク競馬場の第1レースに騎乗。圧倒的な1番人気に推されたギャラントリーストリーミングの手綱を取って好位追走から2着に入った。