ブレイブスマッシュ、ドバイG1後の香港転戦は回避か
2019年03月26日 12:27
現地30日のドバイワールドカップデーでG1アルクオーツスプリント(芝1200m)に出走する日本産の豪州馬ブレイブスマッシュが、4月の香港遠征は回避する見込みであることが分かった。
これは豪競馬メディア『racing.com』が報じたもの。日本から豪州へ移籍して現地でG1を勝っているブレイブスマッシュは、ビドラとともにドバイでアルクオーツスプリントに参戦予定。その後は今月から香港への競走馬の輸送制限が解除されたことを受け、ドバイでのレース後に香港入りして4月28日のG1チェアマンズスプリントプライズ(芝1200m)へ転戦すると見られていた。
なお両馬は、6月に英国のロイヤルアスコット開催へ遠征する可能性が残されている。