英インターナショナルS制したジャパン、次走は凱旋門賞か愛チャンピオンSが有力
2019年08月22日 11:26
現地21日に英ヨーク競馬場にて行われたG1英インターナショナルステークスは、3歳馬のジャパンが1番人気のクリスタルオーシャンをゴール寸前で差し切って勝利。秋のG1戦線に向けていっそう注目を集める存在となった。
英インターナショナルSの勝利を受け、ブックメーカーの『パディーパワー』と『レースベッツ』は、10月に仏パリロンシャン競馬場にて行われるG1凱旋門賞でのジャパンのオッズを6倍まで切り下げ。『ベットフェア』は9月のG1アイリッシュチャンピオンステークスでのオッズを3倍としている。
A.オブライエン調教師はジャパンの今後について、凱旋門賞への直行を示唆しつつ、アイリッシュチャンピオンSへの参戦についても含みを持たせている。