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豪G1コックスプレートの1次登録が締め切り、ウィンクス不在で前年比約62%増

2019年09月11日 11:48

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 豪G1コックスプレートの1次登録が現地10日に締め切られ、レーシングヴィクトリアより発表された。日本調教馬は予備登録からスズカデヴィアスが取り消し、クルーガー、マイネルファンロン、リスグラシューの3頭が登録を残している。

 1次登録は全102頭に上り、絶対女王ウィンクスがいた前年の63頭から約62%の増加。その中には日本をはじめ17頭の海外調教馬が含まれる。

 豪州国内勢ではユカタン、7日のG2ジョンFフィーハンステークスで優先出走権を獲得したホームズマン、オールスターマイルの覇者ミスティックジャーニー、G1メムジーステークス勝ち馬のスケールズオブジャスティス、G1オーストラリアンカップ連覇中のハーレム、3月にG1レース連勝でブレークしたアヴィリオスらが含まれている。

 海外勢は日本の3頭のほか、A.オブライエン調教師が英ダービー馬アンソニーヴァンダイク、8日のG1ムーランドロンシャン賞を制したサーカスマキシマスら7頭に絞った。また、ドイツでG1を勝ち、招待を受諾済みのダンステリアの名前も見られる。