シスターチャーリー、復帰戦の米G2ボールストンスパSでカナダ年度代表馬らに苦杯
2020年07月26日 14:49
2018年の米芝女王シスターチャーリーが現地25日にサラトガ競馬場のG2ボールストンスパステークス(4歳以上牝馬、芝8.5ハロン)で約8か月ぶりに実戦復帰。大逃げの1頭を10馬身余り前に見る4番手からレースを進めたものの、早めの追撃から直線半ばで脚が上がり3着に敗れた。
シスターチャーリーの直前を進んだ2番人気のスターシップジュビリーが、2番手から粘り込む3番人気コールミーラブをクビ差捕らえて1着。1番人気のシスターチャーリーはさらに1馬身1/4差だった。
昨年、カナダの年度代表馬に輝いたスターシップジュビリーは通算8度目の重賞制覇。1月のステークスから2月のG3スワニーリヴァーステークス、3月のG2ヒルズボローステークスと、今季負けなしの4連勝としている。昨年のボールストンスパSでは3着だった。