5月1日に予定されている今年の米G1ケンタッキーダービーへ向けた長期前売りのフューチャー・ウェイジャーの第2回目（プール2）が現地22日から開始。実質的な1番人気には引き続きライフイズグッドが推されている。

　個別に提示された23頭と、「その他すべての3歳馬」を含めた24通りで最もオッズが低いのは「その他すべての3歳馬」で2.8倍だった。

　7倍のオッズが付いたライフイズグッドはB.バファート厩舎のイントゥミスチーフ産駒。昨年11月のデビュー戦でダート6.5ハロン戦を9馬身半差で圧勝すると、年明けの今月2日にはG2シャムステークスも連勝した。

　事実上の2番人気はG1ブリーダーズカップジュベナイルの勝ち馬エッセンシャルクオリティで9倍。以下、シャムSで同厩馬でもあるライフイズグッドから3/4馬身差の2着だったメディーナスピリットが13倍、同じくバファート厩舎の所属で今月15日にダート6ハロンのデビュー戦を快勝したコンサートツアーが16倍、G1ホープフルステークスの勝ち馬ジャッキーズウォリアーなどが21倍で続いている。