豪2歳戦ブルーダイヤモンドプレビュー、牝馬はドッシュがデビューから重賞連勝
2021年01月27日 10:45
現地26日、豪コーフィールド競馬場で2歳戦のブルーダイヤモンドプレビュー(芝1000m)が牝馬限定のG3と牡馬・セン馬対象のリステッドに分かれて行われ、牝馬は2番人気のドッシュ、牡馬・セン馬も2番人気のジェネラルボウがそれぞれ0.5馬身差で勝利を収めた。
ドッシュは最内枠から好スタートを決めての逃げ切り。3番人気のタイラズモーメントが圧倒的1番人気フロストフラワーズとの2着争いを0.1馬身差で制した。リッチイナッフ(その父リトゥンタイクーン)産駒のドッシュは昨年11月5日のG3オタワステークスでデビューし、これで無傷の2連勝としている。
また、ジェネラルボウは内2頭目の枠から好位で流れに乗り、スムーズなコーナーワークから抜け出す快勝劇。2着に4番人気のエクストリームウォリアー、さらに1馬身差の3着に1番人気のガルフオブスエズが続いた。ジェネラルボウはブレイズンボウ産駒の牡馬で、通算成績を3戦2勝としている。