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引退の快速牝馬ガミーン、繁殖初年度はクオリティロードと交配へ

2022年02月08日 11:29

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 米G1を通算5勝した名牝ガミーンが、繁殖初年度となる今年はクオリティロードと交配することが分かった。米競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

 ガミーンは父がストームキャット系の名種牡馬イントゥミスチーフ、母父はブラッシンググルーム系のカフワインという血統。2020年にブリーダーズカップフィリー&メアスプリントなどG1を3勝して米最優秀短距離牝馬に選出され、昨年もG1バレリーナハンデキャップなどを制して通算11戦9勝で引退した。

 クオリティロードはゴーンウェスト系の名種牡馬で、ペガサスワールドカップを制したシティオブライトやケンタッキーオークス馬エイベルタズマンら数々の活躍馬を送り出している。