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アルピニスタ85年ぶりの快挙なるか、プレスコット師は日本馬たちにも言及

2022年10月01日 11:41

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 現地10月2日の仏G1凱旋門賞で前売り2番人気に推されているアルピニスタ。5歳牝馬の勝利は1937年に連覇を達成したコリーダが最後と分の悪いデータがあるが、一方で6番枠からはシーザスターズ(2009年)、ソレミア(2012年)、エネイブル(2018年)が勝った好データもある。

 M.プレスコット調教師は「6番枠は悪くないと専門家たちは言っている。彼らが正しいことを願うよ」とコメント。5歳牝馬の優勝が85年も前だということには「G1を5勝した馬はそう多くない。それにそうした活躍馬は普通なら今ごろは引退しているはずだ」と語っている。

 また同師は、4頭が参戦する日本馬たちにも言及。「日本馬が柔らかい馬場を好むとは思えないが、実際のところは分からない。もちろん4頭それぞれがいい馬たちだ」と話していた。