フライトライン、初年度交配数は150頭に限定
2022年11月22日 13:20
6戦無敗で引退した怪物フライトラインの初年度種付け頭数が150頭に限定されたことが分かった。英競馬メディア『racingpost.com』が報じた。
米G1ブリーダーズカップクラシックを圧勝するなどしたフライトラインは、初年度種付け料が20万ドル(約2800万円)に決定している。
同メディアによると、初年度の交配相手には今年の米G1ブリーダーズカップジュベナイルを制したフォルテの母クイーンキャロラインや、2018年に米G1ブリーダーズカップフィリー&メアスプリントを制して米最優秀短距離牝馬に選出されたシャムロックローズ、米G1デルマーデビュタントステークス勝ち馬グレースアドラーなどが含まれているという。