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米最強馬フライトライン初年度種付け料は3000万円 BCクラシック制し6戦無敗で種牡馬入り

2022年11月10日 16:49

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 BCクラシックを制し6戦無敗で現役を引退した、米国の最強馬フライトライン(牡4、J・サドラー、父タピット)の初年度の種付け料が20万ドル(約3000万円)に決まった。レーンズエンドファームで種牡馬入りすることが決まっている。

 フライトラインは昨年4月にデビューし、未勝利戦で2着に13馬身1/4差の圧勝。デビュー3連勝でG1を制した。

 今年初戦のメトロポリタンハンデキャップは6馬身差でG1を連勝。続くパシフィッククラシックで今年のドバイワールドカップを制したカントリーグラマーに19馬身1/4差と衝撃的な圧勝劇を見せた。BCクラシックでは2着に8馬身1/4差で快勝。

 最新のロンジンワールドベストレースホースランキングでフライトラインはレーティング139で1位に立っている。

出典:日刊スポーツ