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ヴァウアンドディクレア、豪G2ジッピングクラシックで3年ぶりの復活勝利

2022年11月27日 10:53

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 豪コーフィールド競馬場で現地26日にG2ジッピングクラシック(芝2400m)が行われ、2019年のメルボルンカップ優勝馬ヴァウアンドディクレア(2番人気)が、3番手追走から最終コーナーで先頭の形を作ると1.5馬身のリードを守って快勝した。

 勝ち馬を5番手でマークした1番人気のランシーズが2着、3番人気のパーサンがさらに0.2馬身差の3着に逃げ粘った。

 ヴァウアンドディクレアは日本で繋養中のデクラレーションオブウォー産駒で、4歳時の2019年11月にメルボルンCを制覇。4カ月後のG1オーストラリアンカップでも3着に好走したものの、それ以降は成績が低迷して昨年の9月からは腱の負傷により今年8月まで約1年休養していた。今回はメルボルンC以来となる3年ぶりの白星で、通算3度目の重賞勝利としている。