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豪G1ウィンターボトムSは追い込み決着、ゴドルフィンのパウレレが最後方から勝利

2022年11月27日 10:56

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 豪G1ウィンターボトムステークス(3歳以上、芝1200m)が現地26日にアスコット競馬場で16頭により争われ、最後方から直線で大外に持ち出された8番人気のパウレレが、直前から伸びる7番人気キスオンオールフォーチークスをゴール前で差し切った(0.19馬身差)。

 後方2番手追走の3番人気ディスルテスティアが追いくらべから0.77馬身後れの3着に続き、1番人気のロスファイアは好位の一角から5着に敗れた。

 パウレレはゴドルフィンが所有するドーンアプローチ産駒の4歳牡馬で、10月8日のG2スキラッチステークスに続く5度目の重賞勝ちでG1初制覇。今年の5月にはイーグルファーム競馬場でドゥームベン10000、キングスフォードスミスカップとG1を連戦するも、ともに0.2馬身差以内の2着に惜敗していた。