ジャストエフワイアイが米G1フリゼットS圧勝、ジャスティファイ産駒は1週間で4頭目の重賞勝ち
2023年10月09日 12:14
現地7日、米アケダクト競馬場でG1フリゼットステークス(2歳牝馬、ダート8ハロン)が行われ、J.アルバラード騎乗のジャストエフワイアイが圧勝した。
6頭立ての3番手でレースを進めたジャストエフワイアイは、第3コーナーで外から馬なりのまま進出。楽な手応えのまま先頭で直線に入ると後続との差を広げ、2着に上がってきたセントラルアベニューに3馬身3/4差をつけてゴールした。
W.モット厩舎のジャストエフワイアイはジャスティファイ産駒。デビュー2連勝でのG1制覇となり、11月3日のG1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズの優先出走権を獲得した。
現役時代に無敗で米三冠馬となったジャスティファイは種牡馬として、この1週間で仏G1マルセルブーサック賞を制したオペラシンガー、米G2ミスグリロステークスを勝ったハードトゥジャスティファイ、米G2ジェサミンステークス勝ちのブークー、そしてジャストエフワイアイとG1馬2頭を含む4頭の重賞勝ち馬を輩出している。