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ミスターブライトサイド、秋初戦の豪C.F.オーアSで5度目のG1制覇

2024年02月11日 11:35

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 豪コーフィールド競馬場で現地10日にG1C.F.オーアステークス(3歳以上、芝1400m)が行われ、1番人気のミスターブライトサイドが中団追走から直線で末脚を伸ばすと、前方で粘り込む2頭をゴール寸前で差し切った。

 ミスターブライトサイドは発馬で一完歩遅れる格好になるも、中団に位置を回復して先頭から7馬身ほど離れて中間点を通過。その差を半分ほどに詰めて迎えた直線では大外から末脚を伸ばし、馬体を併せて粘り込む4番人気プライドオブジェニと最低9番人気のバッファローリバーをゴール寸前でまとめて差し切った。

 2番手追走のプライドオブジェニが0.1馬身差の2着、バッファローリバーはさらに0.2馬身差の3着に逃げ粘り、2番人気のヴェイトは4番手追走から伸び切れず4着に終わった。

 B,W&JD.ヘイズ調教師が管理するミスターブライトサイドは昨年9月のマカイビーディーヴァステークスに続く5度目のG1制覇。その後はジョージメインステークスからプライドオブジェニに敗れたカンタラステークスまでG1での2着が3戦続いたが、3カ月ぶりの秋初戦を快勝して通算8度目の重賞勝ちとした。