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【凱旋門賞】パリロンシャンの馬場は「1段階良化」フランスギャロが4日ぶりに馬場情報を更新

2025年09月30日 12:40

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 フランスギャロは公式ホームページで29日、凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月5日)の舞台となるパリロンシャン競馬場の馬場情報を更新した。25日以来4日ぶりの更新になる。

 25日の馬場状態は「トレスープル」(JRAの基準では重馬場)、馬場の硬度を測定するペネトロメーターの計測値は「4・0」と発表されていたが、この日(29日)は午前9時55分時点で、馬場状態は1段階良化した「スープル」(JRAの基準では重馬場)、ペネトロメーターの数値は「3・7」と発表され、先週末に比べ、やや乾いている。

「スープル」はJRAの基準では重馬場(3段階)の中で最もやや重に近い状況。フランスギャロは過去24時間の降水量は0ミリで、30日、10月1日の天気予報も晴れと発表。レース当日(10月5日)の馬場状態については「散水を考慮した予想」として「スープル」としている。

出典:日刊スポーツ