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ヴェネチアンサンが今年もロイヤルアスコットで勝利、G1コモンウェルスC制す

2026年06月20日 14:09

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 現地19日、英ロイヤルアスコット開催でG1コモンウェルスカップ(3歳・セン馬不可、芝6ハロン)が行われ、1番人気に推されていたC.リー騎乗のヴェネチアンサンが伏兵スパイシーマーグとの接戦を制した。

 スタートを決めたヴェネチアンサンは馬場中央の集団の5番手付近でレースを進め、勝負どころでは他馬よりやや仕掛けを遅らせてスパート。先行勢を挟んで反対側から抜け出したスパイシーマーグに前に出られていたが、ゴール寸前で差し切ってアタマ差の勝利をもぎ取った。

 さらに半馬身差の3着は3番人気のディビジョン。2番人気のアルバートアインシュタインは14着、2歳時に英G1ミドルパークステークス勝ちがあったワイズアプローチは最下位の22着に沈んだ。

 K.バーク厩舎のスターマン産駒ヴェネチアンサンは、2歳時にデビュー4連勝でロイヤルアスコットでのG3アルバニーステークスや仏G1モルニー賞を制覇。7ハロンの愛G1モイグレアスタッドステークス(3着)、今年初戦だった8ハロンのG1英1000ギニー(11着)では結果を出せなかったが、6ハロン路線に戻ると前走の英G2サンディレーンステークスから2連勝と本来の実力を発揮してみせた。

 C1(第一頚椎)骨折という重傷から復帰したリー騎手は「5カ月半も休養したが、以前よりも強くなって戻ってきたと感じている。いい馬に乗ることは助けになる。彼女は昨年、フランスで私にG1初勝利をもたらしてくれていたので本当に嬉しい」と競馬メディア『Thoroughbred Daily News』に語った。