3度目の同厩馬対決はプリサイスに軍配、英G1コロネーションSを快勝
2026年06月20日 14:11
現地19日、英ロイヤルアスコット開催でG1コロネーションステークス(3歳牝馬、芝8ハロン)が行われ、3戦連続の同厩馬対決で注目されたA.オブライエン厩舎のG1馬2頭の争いは、R.ムーア騎乗のプリサイスに軍配が上がった。
オブライエン厩舎のプリサイスとトゥルーラブは、G1英1000ギニーではW.ローダン騎乗のトゥルーラブが勝利し、G1愛1000ギニーではムーア騎手からローダン騎手に乗り替わったプリサイスが勝利。この日はまたも鞍上変更がなされ、プリサイスにムーア騎手、トゥルーラブにローダン騎手が戻ってレースを迎えた。
スタートすると2頭とも中団から後方に控えて機をうかがい、最後の直線に入るとプリサイスが残り2ハロン付近で先頭に。トゥルーラブも末脚を伸ばして追いすがったが、プリサイスは最後まで後続を寄せ付けずに1馬身半差の勝利を収めた。
トゥルーラブは直線で何度も前が詰まって右往左往していたトゥリーンにゴール寸前で差され、2着からクビ差の3着に終わった。
オブライエン調教師は「プリサイスのスタートは少し遅かったが、ライアン(ムーア騎手)が好騎乗で彼女を守ってくれた」「スタート直後はちょっと怠けているように見えるが、いったんゴーサインを出すと全力を発揮してくれる。それが彼女なんだ。さまざまな可能性を秘めており、マイルでも距離を伸ばしても走れる」と競馬メディア『Thoroughbred Daily News』にコメント。トゥルーラブについては「素晴らしい走りだったが、外に張り出されていたのが不利に働いたのかもしれない」と語った。
